拓郎age通信

シリーズ『来客簿』
2024.6.4

威風堂々と一人の青年が入ってきた。
原口創くん。
40で会社を辞めて、車中泊をしながら日本一周、歌の旅をしていると言う。
「なので現在、住所不定無職です」と明るく笑う。
プロミュージシャン、シンガーとして生きていければいいねぇ。
そう言えばすぐ身近にも、『旅するシンガーソングライター』を標榜する小林ひろ君がいたなぁ。
30代、40代のこうした青年たちが次代を担うのだろう。
老兵の私は消え去るのみ🤣

創くん、今夜は24時間のスポーツジムに行き、その駐車場て寝ると言う。
ん?拓郎荘のすぐ近くではないか。
と言うことで、彼のクルマに乗せてもらい帰ることにした。
これを拓郎ageでは『500円タクシー』と呼ぶ🤣